2chオーディオ
コンポーネントシリーズ

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PD-70 その技術と経験の蓄積が、SACDとDSDディスクの魅力のすべてを引き出す。

ハイレゾリューション時代の
SACDプレーヤーを拓いていく、PD-70

PD-70は、デジタルとアナログの電源を完全分離したツイン電源トランスをはじめ、高精度な192kHz/32bit ツインD/Aコンバーター、高剛性でノイズ低減や制振性を追求した筐体など、高音質技術とノウハウを凝縮しています。さらに完全自社開発のドライブ設計、トレイ部分に至るまで、隅々に渡り高音質化を実現。ハイレゾリューション時代に相応しいSACDプレーヤーとして、新しい領域を切り拓きます。

DSDは、多くのスタジオでマスターサウンドの収録に用いられている方式。
その魅力は、より原音に近い高音質再生。
SACDやDSDディスクは、なぜ高音質でより原音に近い音の再現が可能なのか。その理由としてCDなどに比べ音楽信号の録音・再生のプロセスがシンプルであることが上げられます。さらに単純にスペックだけでその音楽性を語ることはできませんが、DSD(Direct Stream Digital)は、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度で表現する方式で、再生周波数は100kHz、ダイナミックレンジ120dBを実現しています。これは、CDが可聴帯域を基本としているのに対し、DSDは自然界の音をそのまま記録・再生できることを意味し、高音質でよりアナログに近い再現が可能です。

DSDは、アナログ信号のレベルが高い部分ではパルスが密になり、低い部分では少なくなります。空間を伝わる音の疎密波、つまり原音に近い形になるため、忠実な再現が可能になります。

192kHz/32bit ツインD/Aコンバーター搭載で、音楽を高精度に再生

SACDはもちろん、DSDディスクでの音楽信号もダイレクトに処理できる高精度な192kHz/32bit DACをアナログL/Rチャンネルにパラレルで搭載することで、チャンネル間の干渉を抑制。音の精度が高まり、より自然な音を再現します。また、正確な信号伝送を可能にする「ハイアキュラシーマスタークロック」を採用し、時間軸のブレを最小限に抑えています。

「Hi-bit 32 Audio Processing」でより自然な音楽再生を実現

パイオニアオリジナルのアルゴリズムに基づいたbit拡張処理「Hi-bit 32 Audio Processing」を行うことで、入力信号をより自然なアナログ波形に近づけ、微細な音のニュアンスまでも再現します。また、デジタル接続することにより、bit拡張再生を行い、より自然でクオリティの高い音楽再生を実現します。

クロック波形の揺らぎを抑え、信号歪みを改善「ジッターリダクションIC」

デジタル音声信号の復調に重要な役割を担っているクロック信号。このクロック信号の品質を基本から見直し、最終段で信号波形を整えるジッターリダクションICを採用。クロック波形の揺らぎを最小限まで抑えることで、信号歪みが従来に比べ格段に改善しています。

デジタル、アナログ完全分離のツイン電源トランス搭載

オーディオ用電源トランスを別電源トランスとして完全分離。アナログ信号に対して、デジタル系ノイズの影響を抑制します。クリーンな電源をオーディオ系に効率的かつ安定して供給することにより、高音質化に貢献しています。

外部振動の影響を大幅に低減する「アコースティックダンパートレイ」

ディスクドアの前面をトレイ部から分離させ、ディスクやピックアップに直接伝わる不要振動を抑制し、高精度な信号読み取りを実現。さらに、ディスクドアと本体の接触面にはシーリング・クッションを採用。外部からドライブメカに伝わる振動の影響を大幅に低減します。

制振性に優れた独自の2重構造シャーシ「リジッドアンダーベース」採用

高音質技術として定評のある「リジッドアンダーベース」を採用。シャーシを独自の2重構造とすることで、極めて制振性に優れた高剛性化を実現するとともに、安定性を高める低重心化を両立させています。

主要機構を完全自社開発、パイオニアオリジナルドライブメカニズム搭載

ディスクの高精度な読み取りを実現するピックアップ部をはじめ、ローダー機構部、トラバース機構部といった、ドライブの主要なパーツすべてを自社開発。また、モーターには信頼性の高いブラシレスモーターを採用しています。

プレイヤー単体でD/Aコンバーターとしても使える「DACモード」搭載

デジタル入力機器とつないでPCM信号を入力できる光/同軸デジタル端子を搭載し、PD-70を最新の高音質D/Aコンバーターとして利用することができます。

●同一ディスク内に収録された楽曲の音量差を自動で揃える「ALC(オートレベルコントロール)」

アナログとデジタルの基盤を分離。
信号経路を最短化した「ダイレクトコントラクション」

アナログとデジタル回路部をセパレート化。さらにCDサーボ部とUSB系の電源経路を分離し、ノイズを低減するとともに、音声信号を最短径路で伝送することで音の歪みや劣化を最小限に防ぐ「ダイレクトコンストラクション」を採用。さらに、基板やD/Aコンバーターの配置を最適化。これにより、極めて純度の高い音声信号の伝送を実現しています。

こだわりの高品質パーツ採用で、クリアな音楽再生を実現

ノイズを低減する低インピーダンス電解コンデンサーなど、厳選したこだわりの高音質パーツを採用し、クリアでダイナミックな音楽再生を実現しています。

高音質化とデザイン性を両立

ドライブメカのセンターレイアウトや低重心設計により高い制振性を実現。さらにコンポーネントならではの重量感と高級感のあるシャーシ設計、機能美を追求したフォルムなど、高いデザイン性と高音質化を両立。内部構造ではアナログ基板、デジタル基板を上下に配置し、信号伝送を最短化した設計を施しています。また、PD-70/PD-30のフロントパネルには、剛性の高いアルミを採用。美しいヘアライン仕上げでシンプルなデザインの中にも高品位な質感を醸し出しています。

環境に優しい機能や快適な操作性を追及

無信号、無操作状態で30分経つと、自動で電源をスタンバイ状態にする、環境に優しいパワーマネージメント機能「APD(オート・パワー・ダウン)」を搭載。また、PD-70/PD-30には、手に持った時やボタンを押したときの感触が心地よい高品位リモコンを採用しています。

●アナログ音声をより高品位に再生するピュアオーディオモード搭載
●極太タイプの着脱式電源コードを採用

iPod、iPhone、iPadのデジタル音声に対応

お持ちのiPod、iPhone、iPadに保存した音楽ファイルや、USBメモリーに記録されたWMA、MP3、AACファイルの再生が可能。デジタル入力による音声データを、192kHz/32bit DACを搭載したオーディオ回路で、より高精度に再生します。また、iPod、iPhone、iPadの充電も可能です。

MP3、WMAなどの圧縮音源をより豊かな高音質で再生

MP3やWMAなどの音楽ファイルの圧縮時にカットされたデータを補間することで、より豊かな音質で楽しめる「アドバンスド・サウンドレトリバー」機能を搭載。圧縮前のクオリティに迫る高音質でよみがえります。