AVレシーバー

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SC-LX901(B) パイオニア初、11ch・880W同時出力 ダイレクトエナジーHDアンプ搭載のフラッグシップモデル。

機能詳細[高画質]

18Gbpsの伝送帯域によるフルスペックの4K映像に対応

HDMIの最新規格に準拠したことにより、伝送帯域が18Gbpsに拡大。これにより、4K/60p 4:4:4/24bitの映像をはじめ、4K/60p 4:2:2/36bitおよび4K/24p 4:4:4/36bitなど、フルスペックの4K規格の映像をサポート。1秒間60コマの動画再生による滑らかな動きや、色情報を圧縮しないより鮮やかな色調表現を可能にしています。1080/60p Deep ColorのフルHD映像からの4K映像へのアップスケーリングにおいても、より高精細でリアルな質感はもちろん、さらに色鮮やかで美しい映像が楽しめます。

4K
4K/60p映像の色信号スペックの比較イメージ

BDP-LXシリーズの技術とノウハウを採り入れた
「Super Resolution」を搭載

4K時代の高画質技術として、ハイグレードブルーレイディスクプレーヤーBDP-LXシリーズの開発で培われた超解像4K技術を採り入れた「Super Resolution」を搭載。帯域や輝度に応じた適切な画像処理で細部の質感までも鮮やかに表現する「テクスチャ処理」や、周辺画素解析による緻密な補正と二重映りを抑制し精細で自然な立体感あふれた輪郭部を表現する「エッジ処理」など、映像各部に応じた画像の解析と処理を行い、フルスペック4K映像の魅力を最大限に発揮させます。

画像処理前→画像処理後
Super Resolution概念図

次世代4Kクオリティに対応、「HDR10」「BT.2020」「HDCP 2.2」

18Gbps伝送によるフルスペックの4K映像はもちろん、太陽光の眩しさなどコントラストの違いを再現する飛躍的なダイナミックレンジ(輝度)の拡大をもたらしUltra HDブルーレイに採用されている「HDR10」や、従来の2倍以上広い色空間をカバーする映像フォーマット「BT.2020」に対応。また、著作権保護技術HDCP 2.2に対応し、次世代の4K規格をサポートしています。

「HDR」「BT.2020」「HDCP 2.2」
HDRによるダイナミックレンジの拡張イメージ/BT.2020の色空間の比較

HDMI出力2系統で2Wayシアターなど、システム構築も多彩に対応

SC-LX901は、HDMI出力端子を2系統装備。コンテンツによりプロジェクターやTVなどディスプレイを使い分ける2Wayシアターの構築や、別の部屋でもHDMI出力ならではの高画質・高音質な映像や音楽が楽しめるZONE機能を装備しています。別室にAVレシーバーがあればマルチチャンネル再生に対応。アンプがなくてもスピーカー端子2ch分をZONE用に設定すればZONEでも高音質な2ch再生が可能です。

HDMIデュアル出力による2WAYシアターイメージ/別の部屋でもマルチチャンネルが可能なZONE対応イメージ/別室にアンプがなくても高音質な2ch音声が楽しめるZONEイメージ

3D映像※1&ARC(オーディオリターンチャンネル)※2対応

3D映像フォーマットの伝送。Deep Color、“x.v.Color”の対応。さらに、テレビチューナーで受信した地上・BS・CSデジタル放送の音声の逆伝送、ARC(オーディオリターンチャンネル)もサポートしたHDMI入出力を装備。フロント入力も備えた8系統の入力により、ブルーレイディスクはもちろん、地上・BS・CSデジタル放送やテレビゲーム、デジタルビデオカメラの接続など、多彩なメディアの最新の音と映像が楽しめます。

3D映像

ARC(オーディオリターンチャンネル)

  • 次の必須フォーマットに対応しています。フレーム・パッキング: 720p@50 Hz/59.94 Hz/60 Hz、1080p@23.97 Hz/24 Hz、サイドバイサイド(ハーフ): 1080i @50 Hz/59.94 Hz/60 Hz、トップアンドボトム: 720p@50 Hz/59.94 Hz/60 Hz、1080p@23.97 Hz/24 Hz。また、High Speed HDMI Cableでの接続が必要です。
  • ARC対応のテレビとの接続時。