AVレシーバー

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VSX-S520(S)

機能詳細[高音質]

上級機ゆずりのノウハウでチューニングしたClass Dアンプ搭載

VSX-S520は、パイオニアが長年培ったノウハウを活かしたClass Dアンプを採用。大容量、低インピーダンスのコンデンサーを採用したパワーアンプ部とパワーサプライ部は、双方のバランスを検討し自社で最適設計を行っています。またデジタル信号処理部はノイズ低減のための6層デジタル基板を採用するなどコンパクトな筐体に、上級モデルの設計思想を反映し、80W/chのハイパワーを実現しています。

Dolby Atmos®※とDTS:X™の最新サラウンドフォーマットに対応

最新のブルーレイソフトに続々と採用されている話題のサラウンドフォーマットDolby AtmosとDTS:X。VSX-S520はこの新しいサラウンドフォーマットに対応しています。VSX-S520は、通常の5.1chサラウンドのほか、3.1.2chと2.1.2chのDolby Atmos再生に対応。またDolbyが開発した技術を使用した「サラウンドエンハンサー」モードを使用することで、音像を仮想的に創り出し、リアスピーカーなしでも包み込まれるようなDolby Atmos本来の臨場感をお楽しみ頂けます。

Dolby Atmos®/DTS:X™

通常の5.1chスピーカー配置(チャンネルベース)

5.1chでのDolby TrueHDやDTS-HD Master Audioの「チャンネルベースオーディオ」では平面的な音の移動感が得意で垂直方向は苦手。

3.1.2chスピーカー配置(オブジェクトオーディオ)

ドルビー・イネーブルド・スピーカーを使用したDolby Atmos 3.1.2chやDTS:Xの「オブジェクトオーディオ」は垂直方向の音の移動感が加わり、より立体的な音場感を実現。

  • ファームウェアのアップデートによる対応となります。ソフトウェアダウンロードはこちら
    アップデート後は3.1.2chもしくは2.1.2chのスピーカー構成によるDolby Atmos再生に対応します。またアップデート後に「サラウンドエンハンサー」モードもお楽しみ頂けます。

「サラウンドエンハンサー」モード

人は、音が左右の耳に届く時間差や強弱などを認識して、方向性や距離感などの空間把握を行います。「サラウンドエンハンサー」モードは、このような人が音を知覚する伝達特性をもとに、ドルビーが開発した技術を使用した仮想的にサラウンドスピーカーの音像を創り出すモードです。壁などの反射を利用していないため、リビングの様々な視聴ポジションで自然で包み込まれるような臨場感が楽しめます。

Dolby Atmos®/DTS:X™

3.1.2chを仮想的に5.1.2chに拡張。Dolby Atmos本来の包み込まれるような音場空間を再現。

ドルビー・イネーブルド・スピーカーをハイクオリティ再生する独自技術
「Reflex Optimizer」搭載

ドルビー・イネーブルド・スピーカーは天井に音を反射させることでオブジェクトオーディオの特徴のひとつである高さ方向のサウンドが手軽に楽しめます。しかしドルビー・イネーブルド・スピーカーから再生される音のうち、指向性の高い帯域の音は天井からの反射音として、指向性の低い帯域の音は直接音として聞こえるため、その経路差が位相ズレを生じさせ聴感上の違和感につながっていました。パイオニアはフェイズコントロールの技術を応用し、新機能Reflex Optimizerを開発。位相ズレを補正し、ドルビー・イネーブルド・スピーカーによるオブジェクトオーディオをベストコンディションでお楽しみ頂けます。

Reflex Optimizer

Reflex Optimizer

ONKYO

天井からの反射音によりトップスピーカーの音を再現。
フロントスピーカーの上などに設置し、
手軽にDolby Atmosによるシアターを実現します。

Dolby Atmosイネーブルドスピーカー SKH-410(B)

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AVレシーバー内部の調整およびサブウーファーの位相管理を行う「MCACC」

音場補正機能の基本となる「MCACC」は、スピーカーの大小、音量、距離、クロスオーバーを判定し、異なるスピーカーをすべて同じスピーカー、同じ距離で鳴らしたように調整します。さらに、EQ補正により各スピーカーおよびサブウーファーの音色を揃えるとともに、「フェイズコントロール」技術によりローパスフィルターによって生じるサブウーファーの低域の遅れ(位相ズレ)を解消する位相管理を実現。AVレシーバー内部における信号をマルチチャンネル再生に合わせた最適な状態に補正します。
さらに、各スピーカーおよびサブウーファーの音色を補正するEQ補正は、3つのプリセットメモリーから選択が可能なマニュアル設定機能も装備。コンテンツに合わせてお好みの音場でお楽しみいただけます。

MCACC

MCACC
MCACCによる補正イメージ

「MCACC」の機能と効果

機能 効果
Speaker Adjustment
(大小、音量、距離、クロスオーバー)
すべて同じスピーカー、同じ距離で鳴らしたようになります。
EQ すべてのスピーカーの音色を同じように揃えます。
SW EQ 低音の音色を室内環境に合わせて自動調整。好みで重低音の音色調整も可能です。
Phase Control アンプやサブウーファーのLPFによる低音のズレを補正。
低音の迫力が増すとともに、中・高域のクリアな再現性を実現します。

低音の音色調整ができるサブウーファーEQ補正機能を搭載

より快適な視聴空間を創出する低域再生の機能としてサブウーファーEQ補正を搭載。音場に合わせた適度な補正を行う自動調整はもちろん、コンテンツに合わせて選べる3プリセットメモリー対応のマニュアル調整もでき、好みに合わせた重低音をお楽しみいただけます。

サブウーファーEQ補正のイメージ

マルチチャンネルの画期的な高音質再生を実現「フェイズコントロール」

マルチチャンネル再生ではシステムの原理上、低音の遅れが発生することで音の干渉による打ち消し合いなどが起こり、音質へ悪影響を及ぼす原因となります。そこでパイオニアは、独自に開発した「フェイズコントロール」技術に基づき、この低音の遅れを解消。原音に忠実な力強い低音を再現することで、マルチチャンネル再生時の音質を飛躍的に向上させ、躍動感や実体感が際立つ音の再現を可能にしています。

LFEチャンネルの群遅延と「フェイズコントロール」技術/フェイズコントロールの効果

MP3などの圧縮音源もCDに迫る高音質で再生、
「A.S.R(アドバンスド・サウンドレトリバー)」(2ch対応)

MP3などの圧縮オーディオフォーマットの音質を補正し、高音質再生を可能にする「A.S.R(アドバンスド・サウンドレトリバー)」を搭載しています。これにより、圧縮時に失われたデータを補間するとともにCD音源の20kHzに迫る広帯域化を実現し、音の厚みや奥行きのあるサウンドをお楽しみいただけます。

アドバンスド・サウンドレトリバー

フロントスピーカー2本だけでサラウンドが楽しめる画期的な
「フロントステージ・サラウンド」

フロントステージ・サラウンドのサラウンド効果イメージ

「フロントステージ・サラウンド」は、マルチチャンネルスピーカーによるサラウンドシステムを構築することなく、左右2本のフロントスピーカーのみでサラウンド音場を再現することが可能な独自の音場機能です。2chシステムから始めて、次第にサブウーファーやセンタースピーカー、各種サラウンドスピーカーの追加で本格的なシステムへステップアップして楽しむことができます。