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EURO Series FROM EUROPE
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DESIGNER Interview

photo DESIGNER Steeve Senescat (ステーブ・セネスカット)

1976年、フランス トゥルーズ生まれ、パリ在住。フランスでも最も権威があるといわれるアートスクールのひとつであるBeaux artsにて工業デザインを学び、2000年からパリに拠点を置くパイオニアS.D.C.(スピーカーデザインセンター)の開発活動に参加。パイオニアの製品デザインを手がける。そのシンプルで洗練されたデザインスタイルは、デザインの本場であるヨーロッパでも常に高い評価を得ている。


1998年 WARM IN FORMER デザインコンテストで受賞(ドイツ)

デザインに余計なものはいらない。それが私のポリシーです。

まず、デザインをする上で私の基本的なスタンスというのは、製品そのものが一つのオブジェとして成り立つという考え方でやっています。その際、私にとって重要なのはミニマリズムという、一つのデザイン的な技法によるアプローチです。例えば、日本では“シンプル イズ ベスト”という言葉がよく知られているようですが、それに近い考え方といえるでしょう。
ミニマリズムとは、できるだけ要素を少なくシンプルにすることで、そのデザインのディテールを際立たせます。そして、そこにデザイナー独自の要素をスモールアクセントとして付け加えることで明確な主張をもったデザインとして完成させます。デザインに余計な装飾は必要ありません。それが、私のデザインに対するポリシーです。日本でもとても人気の高いスカンジナビアデザインなどと共通する、機能美を追求するスタイルといえます。

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EUROシリーズの美しい流線形のフォルムも、ミニマリズムの追求から生まれました。

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EUROシリーズのデザインの特徴は、なんといっても流れるようなラインの“ラウンドフォルムエンクロージャー”にあります。そのモチーフとなったのは、飛行機の翼などにも共通する空気がきれいに流れる流線形のライン。シンプルな中にもミニマリズムとしての機能美を追求した曲線は、パイオニアの製品づくりを通して培った経験とエンジニアのアドバイスを基に導きだしたものです。デザインとテクノロジーの融合が、スピーカーとしての洗練された美しいフォルムを完成させました。
北欧のインテリアをイメージしたライトな色調と流れるようなラウンドシェイプに込められたオブジェとしてのこだわり。そして、トールボーイスピーカーでは、バッフル板をセパレートするセンターパーツをスモールアクセントとして加えることで、EUROシリーズのインテリアスピーカーとしての個性を高めました。このデザインは日本の皆さんにも、きっと気に入っていただける確信しています。

このスピーカーは、ぜひ生活空間のまん中に飾っていただきたい私の自信作です。

フランスではブローカラー(白樺色)と呼ばれ、ヨーロッパでは非常に人気の高いライトな色調をベースにしたEUROシリーズ。落ち着いた雰囲気のインテリアにも、またカジュアルな感じのインテリアにもよくマッチし、リビングでもプライベートルームでも多彩なコーディネイトがお楽しみいただけます。
日本では、“スピーカーをインテリアとして楽しむ”というスタイルはあまり一般的ではないようですが、ヨーロッパではインテリア性というものが非常に重視されています。スピーカーにとって大切なのは、音はもちろんですが、そのデザインも大切な要素。このEUROシリーズは、ぜひ生活空間のまん中に堂々と飾ってお楽しみください。私が自信をもってお薦めします。

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