スピーカー

インシーリングスピーカー

コンセプト

変わらぬ想いを、音に込めて。

これまで世界になかったものを創り上げる、豊かなアイディアと確かな技術力。それは、音を通じた感動体験を届けるために磨かれてきました。そこに息づくのは「音楽の感動を、あまねく、多くの人に。」という、創業者から受け継いだ一貫した想い。新たなスピーカーの分野に挑むパイオニアが成すべきことはひとつ。変わらぬ想いを音に込め、いままでの常識を変えるようなサウンドを描き出していくことです。

スタンダードモデル

音もれを大幅に低減。

憧れのホームシアターを思う存分楽しみたくても、音もれは気になるもの。パイオニアは気兼ねなく映画などを味わってもらうために、ふたつの「迷惑レス」なテクノロジーを採用。周囲へ過剰に気遣いする必要がなくなると同時に、従来方式より大きめの音量でサウンドを楽しめます。

不要な音を抑えることで音質にまで貢献する独自技術。

●Wバックチャンバー

設置の特性上、背面から天井裏にもれてしまう音を、二重構造のチャンバーを採用することで大幅に低減させます。

●ISOマウント

スピーカーの振動により避けられない天井の共振を、機械的な振動の伝達を遮断する独自の構造により、大幅に低減させます。

ハイエンドモデル

同軸ユニット「CSTドライバー」が描く、埋め込み型の常識を覆す音。

1937年、ダイナミックスピーカー「A-8」の誕生にはじまり、パイオニアのフラッグシップモデルであるEXシリーズにも搭載される「同軸ユニット」。それは、ひとつのポイントから広帯域にわたりスムーズに音を放射することを実現するための技術です。まるで静かな水面に広がる波紋のような美しい音を描くため、パイオニアは独自開発のユニット「CSTドライバー」へ情熱を注ぎ続けています。

優れた指向性を誇るこだわりのサウンドテクノロジー。

トゥイーター前面のミッドレンジの振動板がトゥイーターの指向性パターンを制御し、クロスオーバー周波数でトゥイーターの指向性パターンとミッドレンジの指向性パターンと一致するよう設計。軸上をずれても急激に指向性パターンが変化するということがなく、直接音はもちろん間接音も結果的にコントロールされるため、広いサービスエリアと安定した音像を得ることができます。