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【Theater Black シリーズ】#

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コンセプト

ホームシアターの本場アメリカで生まれた、映画鑑賞に最適なスピーカー。

ストリーミングサービスなどによって、映画は今や好きな時に好きな方法で鑑賞できるようになりました。でも、こだわりの作品は本格的なサウンドでじっくりと鑑賞したい...ホームシアターの本場アメリカで開発されたTheater Black シリーズはそんな映画ファンの想いに応えるスピーカーです。積層MDF材を高周波熱プレス成型した堅牢なラウンドキャビネットがクラスを超えたパワフルなサウンドを実現、暗くした室内に溶け込むマットブラックの仕上げは、映像からの光の反射を抑えられるので映画鑑賞に最適です。また、トールボーイスピーカーとブックシェルフスピーカーの天面のサイズにマッチするイネーブルドスピーカーとの組合せによって、Dolby AtmosやDTS:Xのオブジェクトオーディオにも対応します。

高剛性振動板採用により正確な低音再生を実現するウーファー

SP-FS52/SP-BS22-LR/SP-C22

スピーカーコーンの表面に格子状のエンボス加工を施すことにより、剛性を高め、低音をより正確に再生します。さらに磁気回路のヨークに穴を開け、空気の通りを良くすることでスムースな低域のレスポンスを実現しています。

SP-FS52の13cmウーハー部

SP-FS52の13cmウーファー部

カスタムウェーブガイドを採用した2.5cm高効率ソフトドームトゥイーター

SP-FS52/SP-BS22-LR/SP-C22

ソフトドームトゥイーターにはカスタム設計のウェーブガイドを採用。高域まで伸びたダイナミックなサウンドをお部屋の広いエリアでお楽しみいただけます。

SP-BS22-LRのカスタムウェーブガイド部

SP-BS22-LRのカスタムウェーブガイド部

高品位ネットワーク採用

SP-FS52/SP-BS22-LR/SP-C22

ネットワークには機種毎にカスタム設計された8素子のクロスオーバー回路を採用し、高品位なサウンドを実現しています。

※SP-BS22、C22は6素子

回折効果を抑制するラウンドキャビネット

SP-FS52/SP-BS22-LR/SP-C22/SP-T22A-LR

エンクロージャーには、積層MDF材を高周波熱プレス成型したラウンドキャビネットを採用。全体をラウンド形状にする事で、回折効果による音の濁りを除去し、自然な音場を実現します。

SP-C22のカーブキャビネット

SP-C22のラウンドキャビネット

コンパクトボディに10cm同軸ドライバーを採用

SP-T22A-LR

SP-T22A-LRはコンパクトなキャビネットに10cm同軸ドライバーを組み込んだDolby Atmosイネーブルドスピーカーです。直接音はもちろん、反射音も含めすべての音が同じ音色でリスニングポイントに届くよう設計され、それぞれの音の位相や軸が同一となるよう正確にコントロールされています。その結果、非常に滑らかで原音に忠実な音質を再現します。

SP-FS52/SP-BS22-LRにデザインマッチ

SP-T22A-LR

SP-T22A-LRはTheater BlackシリーズのトールボーイスピーカーSP-FS52またはブックシェルフスピーカーSP-BS22-LRの天面に置いたときにその存在意義をあらわにします。エンクロージャーサイズや外装材質が同じなので、アドオンスピーカーであることを忘れさせてしまうほどです。

SP-BS22-LRとの組み合わせ

SP-BS22-LRとの組み合わせ

Theater Blackシリーズではじめる、Dolby Atmos体験

最新のブルーレイソフトやストリーミングコンテンツに続々と採用されている話題のサラウンドフォーマットDolby Atmos。このサラウンドフォーマットに対応している5.1chアンプのVSX-832とTheater Blackシリーズを組み合わせてみましょう。おススメはSP-FS52×2本、SP-C22、SP-T22A-LRとS-52Wで構成する3.1.2chシステムです。

システムイメージ

通常の5.1chスピーカー配置(チャンネルベース)

5.1chでのDolby TrueHDやDTS-HD Master Audioの「チャンネルベースオーディオ」では平面的な音の移動感が得意で垂直方向は苦手。

3.1.2chスピーカー配置(オブジェクトオーディオ)

ドルビー・イネーブルド・スピーカーを使用したDolby Atmos 3.1.2chやDTS:Xの「オブジェクトオーディオ」は垂直方向の音の移動感が加わり、より立体的な音場感を実現。

また、VSX-832に組み込まれた「サラウンドエンハンサー」モードを使用することで、リアスピーカー音像を仮想的に創り出し、リアスピーカーを設置しなくても包み込まれるようなDolby Atmos本来の臨場感をお楽しみ頂けます。

Dolby Atmos®/DTS:X™

3.1.2chを仮想的に5.1.2chに拡張。Dolby Atmos本来の包み込まれるような音場空間を再現。

VSX-832の詳細はこちら

さらに本格的なホームシアターにもチャレンジしてみましょう。9.2chアンプのVSX-LX503とTheater BlackシリーズのSP-FS52×4本、SP-C22、SP-T22A-LRとS-52Wで構成する5.1.2chシステムです。

システムイメージ

天井にスピーカーを設置することなくSP-T22A-LRで上から降り注ぐTOPスピーカーの音場を再現。さらにVSX-LX503には「Reflex Optimizer」という、天井からの反射音と直接音がリスニングポイントに到達するまでの経路差による位相ズレを補正する機能を装備。本格的なオブジェクトオーディオをベストコンディションでお楽しみいただけます。

Reflex Optimizer

Reflex Optimizerイメージ

VSX-LX503の詳細はこちら

大振幅時でも低歪でクリアな音を実現する20cm大口径ウーファーユニット

S-52W

直径20cmの大口径ウーファーユニットを採用。高いリニアリティ特性により、大音量で大きく振幅する際も歪が少ない、高品位な重低音を実現しています。

25cm大口径ウーファーユニット

独自開発による低ノイズとハイパワーを実現した電源部

S-52W

一般的な従来品に対し可聴帯域のノイズを約100分の1に抑えた、独自開発によるスイッチング電源(特許出願中、2018年11月20日現在)を採用しました。これによって低ノイズとハイパワーとを両立しました。アンプ部の性能を最大限引き出す事ができます。

自社開発による低ノイズとハイパワーを実現した電源部

瞬間的に大音量が必要なシーンでも余裕の再生を実現するアンプ部

S-52W

アンプ部には「高効率」、「広帯域」、「高精度フィードバック設計」を特徴とするクラスDアンプを搭載。瞬間的に大音量の低音が必要なシーンでも余裕を持って再生します。また、高S/N設計(111dB超)により常にクリアな音質を実現し、コンテンツ全体の音質を損なう事なく低音の再現性を強化しました。

アンプ部

フェイズコントロールによる、位相に忠実な低音再生

S-52W

S-52Wはパイオニア独自の位相管理技術「フェイズコントロール」に基づき、開発されています。ウーファーユニットの高いリニアリティに加え、ローパスフィルター(LPF)のバイパス機能を装備。これにより他のスピーカーからの出力に対して低音が遅れる事が無く、ニュアンス表現が豊かでトランジェントの良い重低音を再生します。

フェイズコントロール